日経FinTech Camp：次世代資金決済システムの胎動 ー 全銀システムと銀行間決済ネットワークの未来

セレント 柳川英一郎 が以下のテーマについて講演します。

日経FinTech Camp「次世代資金決済システムの胎動：全銀システムと銀行間決済ネットワークの未来」

このセッションは日本語で行われます。

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世界中の国や地域において、金融市場インフラ（FMI）の高度化への取り組みが加速しています。

セレントは、こうしたペイメント・ネットワーク・インフラの進化を世界中で分析し、そこでの革新的な金融サービスを提供する金融機関、金融サービス事業者、そして金融テクノロジーベンダーに様々なインサイトを提供しています。

全銀システムは、24h/ 7dリアルタイムペイメント対応の決済インフラ提供に止まらず、その付加価値サービスの提供や多様なサービスを提供するノンバンク（資金決済事業者）の接続を通じて、次世代資金決済システムへ、そして次世代金融サービスのイノベーション・アリーナに進展すべきと考えます。

全6回のウェビナーシリーズの前半は、全銀システムのこれまでの歩み、特徴、その取り組みと課題を中心に、シリーズ後半は、目線をグローバルから将来動向に向け、最終回には、こうした動向を踏まえ、業界とそのネットワークの将来像を占います。

シリーズアジェンダ：

1. 第7次全銀システム
2. 全銀システムの在り方に関する検討
3. 金融市場インフラ高度化への取り組みと課題
4. 決済インフラ高度化のグローバル動向
5. 次世代資金決済システムへの岐路
6. 金融サービスの未来図

日経セッションの視聴はこちらから：

• 次世代資金決済システムの胎動（前編）
• 次世代資金決済システムの胎動（後編）

セレントによる関連レポート：

• 日本における決済インフラの動向 パート4：新興テクノロジーと代替インフラの隆盛 ― リテールペイメント編【日本語】
• 日本における決済インフラの動向 パート3：新興テクノロジーと代替インフラの隆盛 ― ホールセールペイメント編【日本語】
• 日本における決済インフラの動向 パート2：日銀ネット有効活用の行方【日本語】
• 日本における決済インフラの動向 パート1：全銀モアタイムとEDIシステムの稼働【日本語】