ベンダー
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リスク部門長
Boston, United States

Biography

イアン・ワトソンはボストンを拠点とし、セレントのグローバルリスクプラクティスを統括しています。テクノロジー業界で20年間、銀行や保険会社の顧客向けにコンサルティングを行った後、セレントへ入社しました。

リスクが大きく変化する中、金融機関は従来のリスク管理手法から、より強固なオペレーション・レジリエンスへと移行することが重要です。イアンは、GRC技術がどのように部門横断的かつ全体的な企業リスク像を構築するかに強い関心を持っています。また、銀行特有のリスクや、サードパーティによるリスク評価の効率性についても研究しています。

セレント入社以前は、IBM ConsultingおよびIBM Salesのグローバル戦略を統括していました。直近では、IBM Global Salesのプロセスおよび組織の改革を支援しました。また、IBMがRegTech市場に参入する際の戦略を立案し、欧州の顧客がモデルリスクを低減しGDPRに準拠できるよう、Truata匿名化ユーティリティの立ち上げを支援しました。

コンサルティングのキャリアにおいてイアンは、マイクロファイナンス機関に可変コストでクラス最高のビジネスプロセスを提供する、IBMのグローバル・マイクロファイナンス・サービスの開発をリードしました。IBMのInstitute for Business Valueでキャリアをスタートし、テクノロジーが金融サービス業界をどのように変化させるかについての研究を発表しています。

コロンビア大学ビジネススクールでMBAを、コロンビア大学で経済学の学士号を取得しています。MBA取得前は、メリルリンチとグレンコアに勤務していました。

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