2010年 保険会社向けITサービスベンダーソリューション:北米版
Abstract
保険会社向けITサービスベンダーに関するこの最新レポートは、北米を中心に世界のベンダー34社について紹介しています。
保険会社にとってITサービスベンダーは不可欠な存在になっています。専門のIT部門を持つようなシステム面で最も自立した保険会社でも、ITベンダーとパートナー契約を結んだ経験は少なからずあるはずです。ITサービスベンダーの規模、ノウハウ、専門分野は多岐にわたっており、それらを包括的にまとめた保険会社向けガイドを作成するのは容易ではありません。セレントの最新レポート「2010年 保険会社向けITサービスベンダーソリューション:北米版」はベンダー全てを網羅するものではありませんが、保険の幅広い分野に対応するベンダーやソリューション機能について紹介しています。セレントは、今後もこれ以外のベンダーを取り上げたレポートを発行する予定です。
レポートで取り上げたベンダーは以下のとおりです。
- 3i Infotech
- Accenture
- Aegis BPO Services
- Agile Technologies
- Birlasoft
- Blue Cod
- CastleBay Consulting
- Centric Consulting
- Cognizant
- CSC
- CTS Consulting
- Datamatics
- Diamond
- EXL Services
- HCL Technologies
- Hexaware
- HP Enterprise Services
- IBM
- Infosys
- Intelenet Global Services
- Keane
- L&T Infotech
- MajescoMastek
- MindTree
- NIIT
- Patni
- Polaris
- PwC
- Softtek
- SunGard
- Syntel
- Tata Consultancy Services (TCS)
- UST Global
- Wipro
- WNS
「テクノロジーサービス業務の多くを受注しているのは、豊富な経験と幅広い顧客基盤と持つ大手コンサルタント会社です。 しかし、今回のレポートで取り上げたベンダーをみてもわかるように、保険会社のニーズに合うビジネスを立ち上げたベンダーの多くは小規模プレーヤーやニッチプレーヤーです。これらは他にはない強みを持ち、独自の価値を提供しています」セレント保険グループのアナリストでレポートを共同執筆したカレン・モンクスは述べています。
「保険会社にとって最良のパートナーといえるITサービスベンダーとは、単に人員を提供したり、コスト削減を実現したりする存在ではありません。それよりも、長期的な戦略に基づいて新たなノウハウを提供し、ビジネスに必要なテクノロジーと専門知識をもたらし、真のパートナーとして信頼できる相手が理想といえるでしょう」と、シニアアナリストで共同執筆者のジェフ・ゴールドバーグは付け加えています。
このレポートは35社のプロフィールを含む、280ページで構成されています。