バンキング・ウェビナー:コミュニティ・バンクの衰退
2011/09/09
バート・ナーター
The Decline of the Community Bank
Abstract
米国ではここ15年間に商業銀行セクターの集中化がかつてないほど進み、預かり資産残高が100億ドル(約7785億円)を超える銀行の 預金シェアが劇的な伸びを記録しました。上位5行の預金シェアは1995年時点では11%でしたが、今では35%近くに達しています。一方、預かり資産が 1億ドル未満(約78億円)の銀行の数は1992年から2010年までの間に5,967行も減少しました。
セレント・バンキング・グループのシニアアナリスト、バート・ナーターが上位銀行に預金が集中する現トレンドと今後を予測します。本ウェビナーでは銀行の預金獲得状況を資産クラス別に分析し、上位5行が買収・合併などを経て約35%の預金シェアを確保するに至った経緯を解説します。
このウェビナーは、「コミュニティ・バンクの衰退:巻き返しは困難」に基づいています。
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