2016年 損害保険契約管理システムの導入動向と今後の展望:北米編
2016/07/29
Abstract
KEY RESEARCH QUESTIONS | |
1 | ベンダーが発表している保険契約管理システムの新規販売件数は? |
2 |
直近2年間で販売件数が伸びているベンダーは何社あるか? |
3 | 今後2年間に成約が見込まれる損害保険契約管理システムは何件くらいか? |
セレントが今年1月に発行したレポート「2015年 北米保険契約管理システム:ABCDベンダービュー(損保編)」は、ベンダーから入手した2013年7-9月期から2015年4-6月期の販売データと2015年4-6月期時点の顧客数を紹介しています。
このレポートの過去のシリーズ「 2013年 北米の保険契約管理システム: ABCDベンダービュー(損保編)」は2013年11月に発行され、ベンダーから入手した直前2年間の販売データと2013年4-6月期時点の顧客数を明らかにしています。最新レポートは、上述の2つのレポートが取り上げた4年間の北米における損害保険契約管理システム(PAS)市場の概要と販売トレンドを明らかにし、2015年7-9月期~2017年4-6月期の見通しを予測しています。
「2015年半ばから17年半ばにかけても、損害保険PASシステムの北米での売上高は底堅く増加する見通しです。多くの保険会社は既にレガシーシステムの入れ替えを完了していますが、そうではない保険会社もかなりの数あります。新システム購入の決断を促すビジネス要因は今後も持続するとみられます」と北米損害保険プラクティスのディレクター、ドナルド・ライトはコメントしています。