セレントが「デジタル金融サービス」のフレームワークを提唱したのは2014年のことでした。以来、デジタルは様々な変遷を経ながら、今も金融業界の最大の関心事であり続けています。
世界各地で開催してきたセレントのデジタル・ラウンドテーブル。今春も、東京で開催します。日本の金融業界のシニアマネジメントの方々をお招きし、最新の業界トレンドや、新たなテクノロジーの活用とビジネスモデル、そしてイノベーションを取り上げます。
今回のラウンドテーブルのメイン・トピックは、以下の3点です。
証券業界におけるデジタルトランスフォーメーションのグローバル動向
日本の証券業界における次世代テクノロジーへの取り組みと課題
機関投資家、資産運用会社のテクノロジーは、いつ、どうやって、どこまで進化するか
セレントアナリストが上記トピックに関するプレゼンテーションを行った後、ご出席の皆様を交えたディスカッションを予定しています。日本独自の視点や、課題、チャンスなどについて、立場や組織を超えて意見を交わし合えるような、インスピレーションに溢れる場にしたいと考えています。
取引所や証券会社の役割は、どのように変わったか? その結果、機関投資家や資産運用会社、個人投資家との関係性はどのように変化するのか? レガシーシステムの現代化とエマージングテクノロジーの評価、デジタルサービスの適用は?そして、日本の証券業界がグローバル動向から学べることとは?
ご紹介する様々なコンセプトや事例は、必ずや貴社のデジタルトランスフォーメーションを加速し、2019年のテクノロジー戦略に大きなインパクトをもたらすでしょう。
ラウンドテーブルの概要
1. プレゼンテーション「キャピタルマーケッツにおけるデジタルトランスフォーメーションのグローバル動向
セレント シニア・バイス・プレジデント デビッド・イーストホープ
2. プレゼンテーション「日本の証券市場における次世代テクノロジーの現状と展望」
3. ディスカッション「証券市場のデジタルトランスフォーメーション:その機会と脅威」
ご出席の皆様を交えた、参加型のラウンドテーブルディスカッションを予定しています。
主な論点:
- 証券会社における顧客経験(UX)の現状と課題
- 証券業界とエコシステム、新たなコミュニティへの取り組み
- バイサイドテクノロジーの進展と業界バリューチェーンの進化
- グローバル・ベストプラクティスの活用:AI/ ML, RPA, DLT/ Blockchain
参加登録
本イベントは、ご招待制です。
日本におけるお問い合わせ先:
セレント シニアアナリスト 柳川英一郎 eyanagawa@celent.com TEL03-3500-3023