セレントが「デジタル金融サービス」のフレームワークを提唱したのは2014年のことでした。以来、デジタルは様々な変遷を経ながら、今も金融業界の最大の関心事であり続けています。
世界各地で開催してきたセレントのデジタル・ラウンドテーブル。今秋、東京で開催します。日本の金融業界のシニアマネジメントの方々をお招きし、最新の業界トレンドや、新たなテクノロジーの活用とビジネスモデル、そしてイノベーションを取り上げます。
今回のラウンドテーブルのフォーカスは、以下の2点です。
- 金融サービスにおけるAI適用のグローバル動向
- 日本におけるデジタル金融サービスの現状と展望「デジタル消費者が望むこと」
セレントアナリストが上記2点に関するプレゼンテーションを行った後、ご出席の皆様を交えたディスカッションを予定しています。日本独自の視点や、課題、チャンスなどについて、立場や組織を超えて意見を交わし合えるような、インスピレーションに溢れる場にしたいと考えています。
金融機関の存在価値は、今後どのように変わるのか? その結果、顧客との関係性はどのように変化するのか? そこでのAIに期待される役割とその適用は?そして、日本の金融機関がグローバル動向から学べるポイントとは?
ご紹介する様々なコンセプトや事例は、必ずや貴社のデジタル戦略の参考としていただけるはずです。
ラウンドテーブルの概要
1. プレゼンテーション「金融機関が知っておくべきAI適用のグローバル動向」
セレント保険リサーチチーム シニアアナリスト ニコラス・ミシェロッド
2. プレゼンテーション「日本におけるデジタル消費者の現状と展望」
3. ディスカッション「デジタルトランスフォーメーションとAI:その機会と脅威」
ご出席の皆様を交えた、参加型のラウンドテーブルディスカッションを予定しています。
主な論点:
- デジタルトランスフォーメーションの目的と背景
- AI適用の実際(テクノロジー、ビジネスモデル、ツールとその適用)
- デジタルトランスフォーメーションとAI適用:課題と解決法
参加登録
本イベントは、ご招待制です。
日本におけるお問い合わせ先:
セレント シニアアナリスト 柳川英一郎 eyanagawa@celent.com TEL03-3500-3023