REPORT
非技術責任者のためのAPIガイド
あなたが知る必要があるが聞けなかったこと
7th October 2019

アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API) は、新興金融サービステクノロジーに関する議論の中心となっているが、いまだ業界関係者の多くは、APIとは何か、どのように機能するか、金融機関にもたらすメリットはといった基本的情報について表面的な理解の域を出ていない。

APIの本質は、二つのシステム間の通信を可能にするインターフェースである。インターフェースとしてのAPIは、ソフトウェアのサービスまたはデータにアクセスするための確実で管理可能な方法を提供する。

本レポートでは、以下の質問を通じAPIの基本的情報を明らかにしている :

  • APIとは何か、なぜ必要なのか?
  • APIの種類は?
  • APIを構築する様々な方法とは?APIにアクセスする方法は?
  • 検討すべきリスクおよびセキュリティ対策とは?
  • APIのメンテナンス方法は?

本レポートでは、APIについての初歩的な質問に回答しているが、API戦略、規制、または収益化戦略については調査していない。これらトピックの詳細については、今後のレポートで取り上げる。バンキング特有のAPIのタイプについては、以下レポートを参照のこと。

バンキングにおけるAPI:ビジネスバリューを解き放つ4つのアプローチ

APIは、金融サービスにおいて新時代の相互運用性、接続性、およびオポチュニティを提供している。それらの基本的情報、つまりどのように機能し利用されるのかを理解することは、より大きなエコシステムにおける最大効率・効果での運用にとって絶対不可欠である。

Author
Patricia Hines
Patricia Hines
Head of Corporate Banking