2021年 "最も話題となったトピック" は...エンベデッド・ファイナンス
ビデオインタビュー:OpenWayとCelentによるエンベデッド・ファイナンスについての議論
セレントのアナリストは、様々な会議や顧客のイベントで講演を依頼されることが多い。こうした機会は特別で名誉なことであり、当社のアナリストは常に新鮮でインサイトに満ちた情報の共有に努めている。しかし今年、顧客からの要望が他のテーマよりも明らかに多かったテーマがあった。それがエンベデッド・ファイナンスである。この新たなトレンドに銀行とテクノロジー企業が取り組む中、セレントが2021年前半に発行したレポート「エンベデッド・ファイナンスについての偏見を取り除く:銀行にとっての期待と危険性」が多くの顧客から共感を得た。
クロアチアのドゥブロヴニクにおいて大手決済ソフトウェアプロバイダーの1つであるOpenWayは先日、顧客向け年次イベント「OpenWay Club」を開催した。筆者は同社から、このイベントに参加してエンベデッド・ファイナンスについて来場者に分かりやすく説明してほしいとの依頼を受けた。しかし、海外への渡航が困難な状況が続いていることから、筆者の見解はビデオインタビューという形で収録されることになった。
10月1日、筆者はセレントのロンドンオフィスでOpenWayのパートナーシップ担当ディレクターであるRob Manderson氏と会談した。この模様はビデオに収録され、OpenWay Clubの2日目にメインステージ公開された。主催者によると、エンベデッド・ファイナンスとオープンバンキングは「今回のイベントで最も話題となったテーマであった」とのことである。
このインタビューを視聴し、エンベデッド・ファイナンスについての我々の議論 (エンベデッドファイナンスとは何か、なぜこれほどホットな話題になっているのか、それが銀行やプロセッサーにもらす機会とは) をお聞きになりたい場合は、ゲストログインを作成するかサインインしてください。このビデオを収録し、当社の顧客にも視聴の機会を与えてくださったOpenWayに感謝いたします。