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韓国スマートペイ: 生き残るプレーヤーの条件【日本語】

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2016/05/24

Abstract

このレポートには英文版 "Smart Pay in South Korea" (2016年5月24日発行)もあります。

2015年、スマートペイ(モバイル簡易決済)の登場により、韓国の決済市場は大きな転換期を迎えました。

韓国のオ ンライン決済では、カード番号や暗証番号、さらには公認認証書など、入力項目が多く煩雑でした。しかし、スマートペイでは、初回決済時にカード情 報を入力するだけで、それ以降はパスワードの入力だけで決済ができるようになります。この画期的な決済方法はオンラインのみならず、オフラインでも利用で きるものもあり、今後、韓国の決済市場に大きな影響を与えるでしょう。

KEY RESEARCH QUESTIONS
1 2015年に登場したモバイルペイメントの特徴は?

2

スマートペイの成熟度は?
3

市場に根付くために必要な条件とは?

各スマートペイプロバイダーのマーケティングが奏功し、9割を超えるスマートフォンユーザーがスマートペイについて認識しています。しかし、スマートペイを利用したことがあるのはスマートフォンユーザーの5割強であるとセレントでは予測しています



「現 時点では、各スマートペイプロバイダーのターゲット層がうまく住み分けられていますが、どのプロバイダーも顧客層の拡大を図っており、今後はターゲット層 が競合する事も増えてくるでしょう。このような事態になったとき、スマートペイを提供する目的が明確でなければ、淘汰の波に飲み込まれてしまう恐れがあり ます」とセレントのアジア金融サービスグループのアナリストで、本レポートの執筆者である孔慶順は述べています。

本レポートは、1表と5図を含む16ページで構成されています。