テクノロジートレンド・プレバイザリー・シリーズ:Part 7. リスクマネジメント
2022/02/27
Eiichiro Yanagawa
2022年の業界動向と優先課題 |日本語ウェビナーシリーズ
Abstract
本レポート及びウェビナーは、2022年に向けた金融ビジネスの主要テーマと金融テクノロジーの優先課題について、セレントアナリストによるガイダンスと対応策の議論です。セレントの新レポートシリーズ「プレバイザリー(Previsory: Pre-viewとAd-visoryを組み合わせた造語)シリーズ」を日本語で解説します。
Part 7. リスクマネジメント
ここ2年の間、金融機関はリスク管理とコンプライアンスのあらゆる側面で課題に直面してきた。財務リスクに関しては、経済的な逆風とボラティリティの高さによって不況と好況のサイクルが目まぐるしく入れ替わり、財務の状態も不安定になった。パンデミックがもたらした労働力の問題やボラティリティの高さによって、企業の基本的なレジリエンスや将来のシナリオを予測する能力が試されるかたちとなった。マネーロンダリングや不正行為がかつてないほど多発し、その標的になりやすい人や弱い立場にいる人が金融犯罪およびサイバー攻撃の犠牲となっている。
本レポートは、2022年のリスク管理に関する5つの重要テーマについて、金融機関の顧客向けにまとめた優先課題のガイダンスである。同シリーズでは、金融業界の区分を超えて金融向けテクノロジーのトレンドを先進的な視点から捉え、対策をアドバイスする。
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Part 5. キャピタルマーケッツ
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