Abstract
2018年モデルアセットマネージャー・アワード: エマージング・イノベーション部門は、Deutsche Asset Managementの「Deutsche Bauhaus」に贈られます。Deutsche Bauhausは、ユニークなデザイン言語を用いたアセットマネジメントプラットフォームで、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供するものです。
Deutsche Bankは、アセットマネジメントとウェルスマネジメント事業のイノベーティブなデジタルトランスフォーメーションに、カスタマーセントリシティを持ち込みました。
Deutsche Bankは、HCL Technologiesの協力のもと、専門チーム「Deutsche Bauhaus」を立ち上げ、ユニークなデザイン言語を用いた自社専用のプラットフォームを構築し、最新のオープンソーステクノロジーを活用することで、傑出したカスタマーエクスペリエンスを実現しました。
「Deutsche Bauhaus」チームは、ユーザーフレンドリーで未来志向のアプリケーションのデザインに、アジャイルなデリバリーと、オープンソースを活用したイノベーティブなプラットフォーム、そしてAIとロボティクスを組み合わせることで、直感的でカスタマーセントリックなエクスペリエンスを実現しました。このプラットフォームを用いて様々なアプリケーションが既に開発されています。例えば、ドイツではロボアドバイザーが、そしてアジアではeBankingが本番稼動しています。また、社内では従業員用のアプリケーション(例: Group Treasury Liquidity Management)もリリースされており、労力と時間を大幅に抑えながらも、他社には真似できないほどに優れた利便性を提供しています。
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