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古くならないシステム構築:Future-proof なIT投資【全訳版】

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2015/04/01

Abstract

(このレポートは2015年4月に"Future-Proofing Your IT Investments: Lessons from the Industry" というタイトルで英文で発表されましたが、抄訳版を2015年8月24日に発行しました。)
※ダウンロード: レポート(日本語)=全訳版PDF、(英語)=原文レポートPDF

保険業界がこれまで、Future-proof(将来も使い続けられる、古くならない)であったかどうかについては意見が分かれるところでしょう。多くの保険会社のシステムは数十年が経過した今でも利用可能ではあるため、成功していると見る向きもあるでしょう。一方、保険業界はテクノロジーの急変化に直面し、どこに、いつ投資したらいいのか見極めるのに苦心しています。

KEY RESEARCH QUESTIONS
1 Future-proof 問題をどのようにとらえたらよいか?

2

新たなレガシーシステムを作らないようにするにはどうしたらよいか?
3

少ない投資で、Future-proof な社内システムを構築するには?

Future-proof、つまり将来も使い続けられるということは、変化に迅速に対応し、柔軟性を確保できるという意味だとセレントは理解します。そして、保険業界において、変化のスピードや柔軟性を妨げる主な原因となっているのはレガシーシステムです。

「レガシーを生む要因」つまり、新たなレガシーが生まれる可能性を高くする5つの行動をレポートでは紹介しています。レガシーの兆候は気づきにくいため、以下の点に注目すべきでしょう。

  • ビジネス部門がシステム変更を依頼しなくなっている
  • システムがビジネス活動の変更に対応できなくなっている
  • 変更の代替ルートが存在しない
  • ソフトウェア製品がアップグレードされない


アジリティを確保すること、すなわち変更のスピードを速くするためには、レガシーを生まないようにするだけでは足りず、アジリティを確保するDNAが組織の設計自体に組みこまれなくてはなりません。テクノロジーの活用、自動化だけでなく、誰が、どのようなツールを使って、どのようなガバナンス体制の下で、という点もカギとなります。期待される変化のスピードに合わせて、必要であれば変更プロセスの意思決定ポイントを減らし、自動化またはセルフサービスを導入することも必要となるでしょう。こうしてアジリティを向上させられたなら、保険会社は差別化という成果を得ることができます。

「Future-proof とは不確実な将来に備えることを意味します。時が経てば、求められる変化も変化します。最新のオプションを採用し、求められる変化に迅速に対応できたFuture-proof な保険会社が差別化で成功を収めることができるでしょう」とセレント保険グループのシニアアナリストでレポートを執筆したクレイグ・ビーティーは述べています。

本レポートは32p、4図と2表で構成されています。