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イノベーションを重視しているのは誰?:セグメント化戦略【全訳版】

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2015/02/06

And Identifying Customers Who Care

Abstract

(このレポートは2014年9月4日に"Making Innovation Matter: And Identifying Customers Who Care" というタイトルで英文で発表されましたが、和訳版を2015年4月14日に発行しました。)
*ダウンロード:レポート(日本語)=全訳版PDF、(英語)=原文レポートPDF

金融機関の顧客はイノベーションに注目しており、アクティブな取引を行う人やデジタルを駆使する人にとっては特に重要といえるでしょう。金融機関がイノベーションを成功へのカギとするためには、ターゲットとすべきセグメントを見極める必要があります。

KEY RESEARCH QUESTIONS
1 消費者は金融機関のイノベーションに対する取り組みを認識し(かつ、それに報い)ているのだろうか?

2

消費者の日常の行動をセグメント化することは、イノベーションを受け入れやすい消費者を特定する上で役立つだろうか?
3

顧客をどのようにセグメント化すれば、イノベーション資源をより効果的に集中させることができるだろうか?


本レポートは、金融機関のイノベーション能力が、顧客の評価にいかに影響を与えているかを明らかにしています。

「金融機関の顧客は、テクノロジーの変化や、イノベーションを受け入れる姿勢を示しています。そして、デジタルツールの進化によって、顧客の感想を改めて問うまでもなく、彼らの実際の行動をそのまま把握することが可能になってきました」とシニアアナリストでレポートの共著者であるマイク・フィッツジェラルドは述べています。

「顧客を行動、もしくはセレントの言う『デジタル性向』に基づいてセグメント化することで、金融機関はイノベーション資源をターゲットとするセグメントに集中させ、より多くの成果を上げることが可能になるでしょう」とセレントのCEOでレポートを共同執筆したクレイグ・ウェーバー は指摘しています。

レポートでは『デジタル性向』によるセグメント化の基準を定義し、これによりイノベーションへの取り組みがいかに向上するかを示しています。

本レポートは、800人を超える北米の消費者を対象に行った調査結果に基づき、デジタルテクノロジーの利用状況、金融機関の利用頻度、金融サービスプロバイダーを選択する際にイノベーションをどの程度考慮するかといった切り口から、消費者をセグメント化し、イノベーションをより成功へ導く戦略を詳述しています。