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保険業界のソフトウェア導入動向:2005-2006(生命保険編)

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2007/06/08

Abstract


4回目となる今回のレポートは、保険会社が積極的にソフトウェアの導入を進めている現状を明らかにしています。

セレントによる第4回ソフトウェア導入動向年度調査では、生命保険・損害保険会社が、全ての重要業務における問題解決に有効なソフトウェアを求めていることが明らかになりました。

「保険会社が特に重視しているのは、コアシステムと文書管理です」と述べるのは、シニアアナリストで最新レポート「保険業界のソフトウェア導入動向:2005-2006年」を執筆したクレイグ・ウェーバーです。「しかし大部分の保険会社は、全ての業務におけるサービス向上と業務効率化を実現する方法を模索しています。」

ウェーバーは、2006年の四半期ベース成約件数は2005年に比べ42%増加していると指摘しています。「現状では保険会社による投資増大の傾向が続いているため、来年にかけてサービスと効率性が大幅に向上するでしょう。」

レポート(生命保険編、損害保険編)では92社のベンダーによる1,405件のソフトウェア導入事例について調査し、各事例をカテゴリー、顧客のタイプ、その他の要因に基づいて分析しています。その結果、主に以下のような点が明らかになっています。

  • 2006年の四半期ベース平均成約件数は、主要4分野の全てにおいて2005年を上回っている。
  • 全ての成約案件は、本レポートで定めた保険会社の5つのセグメントごとにほぼ均等に分散している。
  • 分析対象となった案件のうち43%は、ベンダーと新規顧客に対する導入実績が占めている。